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Space BDが導電性繊維の開発と打上げ前テストに関する論文で紹介されました。
Space BD株式会社は、Juliana Cherston氏に国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟船外の簡易曝露実験装置(ExHAM)の利活用サービスを提供しています。Space BDはCherston氏の論文“Large-Area Electronic Skins In Space: Vision and Preflight Characterization For First Aerospace Piezoelectric e-Textile”の中で協力会社として紹介されました。
Cherston氏は米国マサチューセッツ工科大学(MIT)にて「SpaceSkin」と名付けた新しい布地の研究をしています。SpaceSkinは導電性繊維(eテキスタイル)で織られた布地で、人間の素肌のように刺激を検知することが可能です。この機能により、SpaceSkinはスペースデブリの衝突等のデジタル検知が可能になり、ISSの外壁や宇宙服への応用が期待されています。
今回の案件では、SpaceSkinの宇宙空間での耐久性を実証します。また、本件はSpace BDとして初のExHAM案件となりました。
Juliana Cherson氏論文全文 | : https://resenv.media.mit.edu/pubs/papers/SpaceSkin_Submitted.pdf |
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その他の記載はこちら:
MIT News | : https://news.mit.edu/2020/fabric-iss-space-1125 |
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MIT Media Lab | : https://www.media.mit.edu/projects/SpaceSkin/overview/ |