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慶應義塾大学SDM研究科講義「システムデザイン・マネジメント実習」の授業の一環で「日本橋宇宙学校」内のコンテンツを担当しました。
Space BDと三井不動産が産学連携によって協力している慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應 SDM)実施の講義「システムデザイン・マネジメント実習」(https://space-bd.com/news/20230518.php)にて、宇宙拠点としての日本橋の価値向上に寄与するためのシステムデザインの実証として慶應SDM主催による「日本橋宇宙学校 Supported by Space BD」を2023年7月2日(日)にSpace BDのオフィスにて実施しました。
イベントの企画・運営は、講義を受講している慶應SDM学生のグループワークの一環で構成された4つのグループのうちの1つのグループの学生が主体となって行い、Space BDは宇宙ベンチャーとしての知見の提供及び本イベント内の「宇宙アントレプレナーシップゲーム」の授業を実施しました。当日は、約30名の小中学生にお越しいただき、保護者様含め約60名にご参加いただきました。
講義責任者である慶應SDM神武直彦教授によるご挨拶と宇宙ビジネスに関する概説からはじまり、Space BDが宇宙×教育事業で主に社会人向け研修として展開している「宇宙ビジネスゲーム」(https://www.youtube.com/watch?v=LhLeEfBfmT0)を小中学生向けにアレンジししたものを提供し、約90分のプログラムを担当しました。普段、宇宙科学や宇宙開発についての耳にしたことがあるという受講生もいる中で、宇宙ビジネスを学ぶ機会は少ないようで、多くの質問や意見、そして議論が行われました。
本イベントの終了後には、宇宙拠点としての日本橋を楽しんでいただくための仕掛けも用意し、実際に日本橋の飲食店を参加者の約9割の方が利用したという結果となりました。
【概要】
日時:2023年7月2日(日)13時~15時
イベント名:日本橋宇宙学校 Supported by Space BD
場所:Space BDオフィス