Space BD Culture 企業文化
Space BD Culture CULTURE
一生青春、
Space BDは自らを高め、
豊かに生きるための舞台
人は人生における非常に長い時間を仕事に費やします。だからこそ、何のために仕事をするのか、そして人生とは何のためにあるのかというテーマは、仕事と切り離すことはできません。いえ、切り離さないほうが自然である、といったほうが適切でしょう。
人生における“豊かさ”には、物質的な豊かさと心の豊かさの2種類があります。いずれもこの社会で生きていくうえで大切なものです。それらを手に入れられるかどうかは常に自分次第。私たちがSpace BDについて、自らを高め、豊かに生きていくための舞台であると掲げる意味は、まさにここにあります。
私なりに「仕事」というものを定義すると、それは人格と能力の表現の場であり、また、その人格と能力を磨くことができる場であると思っています。 人格と能力。これはひとりの人間をかたちづくる要素の、ほぼすべてと言っても過言ではありません。だからこの2つを高めることができれば、人生そのものが大きく向上するはず。仕事もきっと充実し、楽しいものになるでしょう。仕事とはそんな自分を実現するための、うってつけの場なのです。
言い換えればそれは、誰もが「一生青春」を実践することと同義です。
人はいくつになっても夢を追い、挑戦し、人と出会い、自らを磨き、拡張させ、その過程と結果としての成長を楽しむことができます。青春とは、決して若い世代だけの特権ではありません。
Space BDにおいてそのためのテーマが宇宙であったことは偶然かもしれません。 しかし、かつてない壮大な産業を創り出すために多くの人が集まり、同じ目的に向けて邁進するこの現実は、まぎれもなく必然でしょう。
成長とは変化です。そしてそれは、本気になって前進していれば後から必ずついてくるものであるはず。会社にとっての重要な使命は、そのための舞台を不足なく用意することに尽きると私は考えています。
振り返ってみれば独立後の暗中模索の時期、私は「良いことも悪いことも、すべて自分の行いによるものである」ということを、身を以て学びました。
常に意識しているのは、「お天道様は見ている」という言葉。人の社会ですから誤解も生まれるし、色んなことを言われることもあるでしょう。それでも自分にうしろめたい思いがなく、真っ直ぐ取り組んでいれば、時間差があっても必ず相応の結果が得られる。逆に思った結果が得られなければ、自らが至らなかったと受け止めて反省して次につなげる。勇気をもってそう決めることで、また、独りよがりにならないよう丁寧に自分と向き合うことで、誰もが晴れやかな挑戦者でいられると確信しています。それによって得られる豊かさに気づけたことは、これまでの挑戦で得られた素晴らしい財産だと感じています。
Space BDが私にとっても皆さんにとっても、そんな一生青春の大舞台であることを強く望み、社長としてその舞台を整えることに全力を尽くします。
代表取締役社長 / 共同創業者
永崎 将利