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2021年11月18日

宇宙商社®Space BD主催 日豪宇宙業界動向に関するオンラインカンファレンス
「Australia – Japan Space Dialog 2021」を開催
政府・宇宙機関・学術機関・民間企業が集結し今後の連携について対話

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宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)は、日本とオーストラリアの政府・宇宙機関・学術機関・民間企業からパネリストを集い日豪の宇宙開発における昨今の取り組みや、今後の協力に関するビジョンについて対話する「Australia – Japan Space Dialog 2021」を2021年10月28日(木)に開催しました。日本からは内閣府宇宙開発戦略推進事務局 参事官 坂口昭一郎様、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 有人宇宙技術部門 きぼう利用センター 土井忍様、オーストラリアからはオーストラリア宇宙庁(Australian Space Agency)Engagement and Industry Growthエグゼクティブディレクター カール・ロドリゲス様、ARC Training Centre for Cubesats, UAVS & their Applications (CUAVA) ディレクター イバー・ケアンズ教授、Curtin University Space Science and Technology Centreディレクター フィル・ブランド教授が登壇しました。

 

【当日の模様】(YouTube: https://youtu.be/Ya69bVidPWw
■ 内閣府宇宙開発戦略推進事務局 参事官 坂口昭一郎様のご挨拶

宇宙分野における日豪の協力は一層重要性を増しています。Space BDが貢献した豪州大学の衛星放出の成功を踏まえ、本日のイベントが実りあるものとなること、更なる日豪協力のきっかけとなることを期待しています。

 

■ JAXA有人宇宙技術部門きぼう利用センター 技術領域主幹 土井忍様のコメント

JAXAは、地球低軌道、更にその先の月に向けた有人宇宙活動に必要となる技術開発のための民間企業、研究者、そして大学機関の活動に期待しています。先日、「きぼう」から放出したCUAVA-1 と Binar-1のプロジェクト(後述)は豪州と日本のコラボレーションを象徴するいい事例になりました。豪州宇宙庁とJAXAは2020年にMOU(了解覚書)を結びましたが、これが両国の宇宙協力を加速するものになることを期待しています。1か国のみの力で月とその先を開拓することは出来ません。このような協力により推進することがとても大切です。

 

■ オーストラリア宇宙庁(Australian Space Agency)Engagement and Industry Growthエグゼクティブディレクター カール・ロドリゲス様のコメント

宇宙開発の多くは「大変だ、難しい」と言われています。宇宙の商業化を考える上でより多くの人たちに宇宙は手の届く存在であることを認識してもらう必要があります。今回のようなイベントを、人々に気付きを与え宇宙のエコシステムにさらに人を増やしていく機会としていきたいです。

 

■ ARC Training Centre for Cubesats, UAVS & their Applications (CUAVA) ディレクター イバー・ケアンズ教授のコメント

日豪両国には多くのチャンスがあると思います。ここにいる私たち全員がその一部になることを楽しみにしています。日本とオーストラリアは、研究、教育、キューブサットなど、多くのプロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトの実施には政府や宇宙機関による規制が必要な場合もありますが、少額の予算でも協働していくことができます。

■ Curtin University Space Science and Technology Centreディレクター フィル・ブランド教授のコメント

日豪両国は、研究分野でも関係を深めています。オーストラリアがはやぶさ2の再突入プロジェクトでJAXAを支援できたことは、とても幸運でした。研究スタッフとして分析に参加することは非常にワクワクする素晴らしい経験で、日本の研究者も同じ感情を抱いたのではないかと思います。共にチャレンジングなプロジェクトに取り組むことは、両国のコミュニティ構築のための素晴らしい方法です。

 

■ Space BD株式会社 取締役COO金澤誠のコメント

CUAVA-1やBinar-1の打ち上げプログラムをはじめとする宇宙産業の商業的イニシアチブにおいて、オーストラリアと日本の国境を越えた協力関係の力を信じています。私の好きな言葉のひとつであり、また本日のスピーカー全員がメッセージとして伝えた「If you want to go fast, get alone. If you want to go far, go together.(速く行きたければ一人で行け。遠くに行きたければ、一緒に行こう」」。宇宙産業を前進させるためには、コラボレーションが解決策となります。

 

【参考資料】
■ CUAVAとカーティン大学が開発する衛星CUAVA-1とBinar-1のISS「きぼう」からの衛星放出について(CUAVA-1 and Binar-1プロジェクト)

Space BDは2018年からCUAVAへ、2019年からカーティン大学へ、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出サービスを提供しています。2021年10月6日2機の衛星はJAXA宇宙飛行士の星出彰彦氏により、無事宇宙空間へ放出されました。 (詳細:https://space-bd.com/news/20210830.php )

 

■Space BD株式会社について

Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供してまいりました。これまで衛星取扱い約50件を含め100件以上の実績を重ね、宇宙商社として幅広く展開しています。

 

社名

: Space BD株式会社

本社住所

: 東京都中央区日本橋室町一丁目5番3号 福島ビル7階

代表者

: 代表取締役社長 永崎将利

設立

: 2017年9月1日

事業内容

: 宇宙における各種サービス事業・教育事業

URL

https://space-bd.com/

 

■本件に関するお問い合せ

 

  • Space BD株式会社
  • コーポレート部門 広報担当 原・山田
  • Mail: pr@space-bd.com
  • TEL: 03-6264-7177

 

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