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2019年9月25日

衛星打上げサービス開始以来初の衛星打上げに成功。東京大学開発の衛星をH-IIBロケットにより打上げ。

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SpaceBD株式会社(東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル7階、代表取締役社長:永崎将利。以下“SpaceBD”)は国際宇宙ステーション(以下”ISS”)からの超小型衛星放出事業において衛星打上げサービス開始以来初の超小型衛星打上げに成功しました。同衛星はH-IIBロケット/HTV補給機の中に格納され、2019年9月25日1時5分5秒(日本標準時)にJAXA種子島宇宙センターより打上げられました。

同衛星は東京大学大学院新領域創成科学研究科の小泉宏之准教授・浅川純特任助教らの研究チーム(以下”東京大学”)により開発された革新的な衛星であり、水を推進剤とする超小型衛星用エンジンの実証を目的としています。従来の超小型衛星用エンジンには、推進剤として高圧・有毒ガスが使われるケースが多々ありましたが、同衛星は水を推進剤として活用しており、人体や環境に影響が無く、ISSに親和性の高い革新的技術を実証する衛星です。

SpaceBDは、これまで東京大学及びJAXA等と共に、技術調整、安全審査対応、適合性審査対応、衛星引渡し、並びに各プロセスのプロジェクトマネジメント等を行い、今般衛星打上げのマイルストーンを達成しました。この後、同衛星はHTV補給機によりISSまで運び込まれ、日本実験棟「きぼう」から宇宙空間に放出されます。SpaceBDはユーザーフレンドリーな一貫型サービスでこのような技術革新に貢献し、衛星打上げ事業の展開を着実に実行して参ります。

 

■2019年9月25日、H-IIB ロケット打上げの様子

@JAXA種子島宇宙センター

H-IIB ロケット打上げの瞬間

 

H-IIB ロケットを背景に、左からSpaceBD 藤田(エンジニア)、
東京大学 小泉(准教授)、 SpaceBD 桃尾(衛星打上げ事業部長)

 

■2019年8月26日、衛星引き渡しの様子

@JAXA筑波宇宙センター

超小型衛星:AQT-D

 

プロジェクト関係者:Space BD、東京大学、JAXA、他

 

■ Space BD株式会社について

Space BDは、宇宙の産業化に向けたあらゆる課題にワンストップで対応可能なプラットフォームとなり、技術開発を行う顧客の負担を軽減すること等により、産業発展に貢献することを使命に2017年9月に設立された宇宙ベンチャーです。
JAXA選定事業である国際宇宙ステーション「きぼう」モジュールを使用した一貫型衛星打上げサービス、船外プラットホームを活用した宇宙機器軌道上実証サービス、宇宙機器部品・コンポーネントの輸出入等、多様なサービスを展開しています。
Space BDの詳細はこちら: www.space-bd.com

 

■本件に関するお問合せ先

  • Space BD株式会社  (担当:藤田)
  • Mail: info@space-bd.com
  • TEL: 03-6264-7177
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